つわりの症状別対策法とは?

妊婦さんの最初の試練とも言える”つわり”は妊娠初期に起こるもので、その症状は様々です。しかし、ほとんどの妊婦さんに起こるつわりが起こる理由は分かっていません。
人によってつわりは肉体だけでなく精神的にもつらいものです。赤ちゃんに栄養を届ける為に食べないといけないのに食事が喉を通らないなどでストレスを感じる人も多いようです。
しかし赤ちゃんは”卵黄嚢”から成長に必要な栄養を供給して、お母さんが食べた食事から直接栄養をもらってるわけではないので、深刻に考えなくても大丈夫です。

 

卵黄嚢…妊婦の超音波検診で見られる赤ちゃんのそばにある小さな丸い円、実際は袋状になったものを指す。赤ちゃんがお腹の中で成長するのに必要な栄養はここから供給される。

 

・症状別にみる対策
つわりは主に吐き気やにおいだけと思っている人も少なくないでしょうが、実は5つの症状に分けられます。
症状ごとにそれを軽減させる対策法を説明いていきますので、参考にしてください。

 

【吐きつわり】
一般的に広く知られる症状で、1日中吐き気がする人や、ひどい場合は食事が全く出来ずに水を飲んだだけで吐いてしまう人もいます。

 

・吐きつわりの対策
ずっと気持ちの悪い状態が続く吐きつわりでは、食事の時間や量などを気にせずに”食べられるときに食べられるものを食べる”ことが大切です。
ゼリーやプリン、アイスなどの飲みこみやすいものや、レモンなどの柑橘系、飴やグミ、炭酸水などなら食べられた人もいます。この吐きつわりでは栄養バランスは気にせず、少しずつ食べられるものを食べていくしかありません。
吐きつわりを軽減するとして、生姜や赤みの魚、胡麻や海藻類などに多く含まれるビタミンB6が良いとされています。
また、吐きつわりによって脱水症状の可能性もあるので、無理しない程度でも水分補給をしていきたいですね。

 

【食べつわり】
空腹の状態、または食べ過ぎるとひどい吐き気をもよおす症状で、食べずにいると胸焼けによって吐き気がする人もいます。

 

・食べつわりの対策
空腹の状態で吐き気をもよおす食べつわりでは、食事を複数回に分けて少量ずつ摂ることで空腹を避けるようにしましょう。朝起きたときの空腹を避ける為に枕元にお菓子などを置いておくようにすると、目覚めてすぐに口にできるので良いですよ。
ただ、食事を複数回に分けると高カロリーになりやすく体重が増えることがあります。糖分や高カロリーなものは出来れば注意しましょう。

 

【においつわり】
妊娠中はにおいに敏感になると言われますが、苦手なにおいや、ゴミ臭、食べ物や湯気、生活臭などでも気持ち悪さを感じる症状です。

 

・においつわりの対策
自分が苦手だと感じるにおいを遠ざけることが最良です。食べ物の場合は加熱調理するとにおいが強くなるので注意しましょう。
食事を作るのも大変なので、旦那さんなど同居する人は外食してもらうのも1つの対策法です。
人によっては男性のにおいが受け付けないという人もいたりと、全てのにおいを遠ざけることには限界があります。もしも好きなにおいがあれば、それをマスクやハンカチに染み込ませておいて、すぐに嗅げるように用意しておくことで苦手なにおいの対策にもなります。

 

【眠りつわり】
1日中ずっと眠い状態が続きます。さらに起きているときは体のだるさ、頭がぼーっとするなどの特徴があり、急な眠気に襲われることがあります。

 

・眠りつわりの対策
眠気には体が、体を休めるようサインを出していることもあるので、無理して起きておくことはありません。赤ちゃんの為に眠ることも大切です。
しかし仕事をしている妊婦さんもいるでしょう。そのような人には、体を動かしたり、ガムを噛んだりして眠気を紛らわす必要があります。
もしもひどい眠気を堪えるとストレスになったり、仕事が手に付かないこともあるので、上司に相談して仮眠をとることが大切です。

 

【よだれつわり】
よだれが多くなり、飲み込むのが不快に感じる程過剰に分泌され、吐き出す人もいるようです。

 

・よだれつわりの対策
多量なよだれが口にたまると、においや味が不快に思うようになるので、ハンカチやティッシュ、タオルなどに吐き出したり吸い取らせたりしましょう。
よだれで気持ちが悪くなることもあるので、飴や冷たい飲み物をこまめに口にすることも効果があります。気分が悪くなる前から口にしておきましょう。

 

 

 

つわりが起きているときは苦しく辛いですが、赤ちゃんもお腹の中で大きくなろうとしています。
いつか治まるその日まで、自分に合ったつわりを軽くする方法を探しながら、つわりとうまく付き合う必要があります。

 

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